Vectorworksのラインタイプについてお探しですね。
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Vectorworksで線の種類を自由にカスタマイズ!一点鎖線や破線の間隔を調整する方法
Vectorworksで図面を描いていて、「この破線、なんだか間隔が広すぎるな…」「もうちょっと細かいピッチの一点鎖線が欲しいんだけど」と思ったことはありませんか?最初から入っている線の種類だけだと、細かい調整がなかなか難しいですよね。
でも実は、Vectorworksには「ラインタイプ」という便利な機能があって、破線や一点鎖線の間隔を自分好みに調整したり、まったく新しいオリジナルの線を作ったりできるんです。
この記事では、線の長さや隙間の調整方法から、実務で使える縮尺の設定まで、わかりやすく解説していきます!
1. まずは基本!Vectorworksで一点鎖線や点線を使ってみよう
最初に、Vectorworksにもともと入っている一点鎖線や点線を、図面の線に適用する基本的な方法をおさらいしておきましょう。
描いた線や図形を破線などに変えるには、「属性パレット」を使います。
変更したい図形をセレクションツールで選んだ状態で、属性パレットの「線の属性」という部分を見てください。
ここで線の種類を実線から「ラインタイプ」に切り替えると、いろんな線の種類を選べるようになります。
ラインタイプを選ぶと、その下に線種の名前(「ISO-02破線」みたいな感じ)が表示されます。
この名前の部分をクリックすると、Vectorworksに最初から入っている線種のリストがズラッと出てきます。
もしリストが空っぽだったら、パレット内のファイルツリーからデフォルトのライブラリを選べば表示されますよ。
リストの中から使いたい一点鎖線や点線を選ぶだけで、選んでいた図形がパッと指定した線種に変わります。
しかも、一度図面で使った線種は「リソースマネージャ」に自動的に保存されるので、次に同じ線を使いたいときもすぐに選べて便利です。
まずはこの基本的な流れをマスターしましょう!
2. オリジナルの線を作ろう!ラインタイプの新規追加方法
デフォルトの線種リストを見ても、ちょうどいい間隔の破線や一点鎖線が見つからない…そんなときは、自分で新しく「ラインタイプ」を作っちゃいましょう!
オリジナルの線種を作ったり管理したりするには、「リソースマネージャ」を使います。
リソースマネージャを開いて、何もないところで右クリック→「新規リソースを作成」→「ラインタイプ」を選ぶか、下にある新規リソース作成ボタンをポチッと押してください。
すると「新規ラインタイプ」という設定画面が出てきて、どんな線を作るか決められるようになります。
ここで大事なのが、「単一」と「複合」という2つの作成モードの選択です。
普通の点線、破線、一点鎖線、二点鎖線みたいなシンプルな線を作りたいなら、「単一」を選んでください。
これを選ぶと、線の長さと間隔の数字を入れるだけで、サクサク動く標準的な破線が作れます。
作った線種には、あとで見てわかりやすいように「一点鎖線_間隔小」みたいな具体的な名前をつけておくのがおすすめです。
名前をつけて保存すれば、リソースマネージャに新しい線種として登録されて、属性パレットからいつでも呼び出せるようになります。
図面の縮尺や使い道に合わせて何パターンか作っておくと、作業がグッと楽になりますよ!
3. 線の間隔を思い通りに!編集テクニック
ここからは、「単一」モードを選んだときに出てくる編集画面を使って、一点鎖線や点線の間隔を自由自在に調整する方法を詳しく説明していきます。
設定画面の下の方に、破線のプレビュー図と、それについている小さな四角いレバーがあります。
このレバーをマウスでドラッグしたり、画面右側の入力欄に直接数字を入れたりすることで、線とその間の空白(間隔)の長さを直感的にコントロールできるんです。
編集画面にはいくつかレバーがありますが、それぞれ役割が違います。
次のポイントを押さえておけば、思い通りの線種が簡単に作れますよ!
・一番左の青いレバー:実線部分の「線の長さ」を調整
・その右隣の青いレバー:空白部分の「間隔の長さ」を調整
・右端の白いレバー:左にドラッグすると「新しい破線要素」が追加できる
たとえば一点鎖線を作りたいとき、最初は実線と空白のセットが1つだけ表示されています。
ここで右端の白いレバーを左にドラッグして新しい要素を追加すると、2つ目の短い実線と空白のセットが生まれます。
1つ目を長めの線に、2つ目を短い点みたいな線にして、それぞれの空白間隔を同じくらいに揃えれば、きれいな一点鎖線のできあがり!この要素は最大5つまで追加できるので、二点鎖線とかもっと複雑な線も作れちゃいます。
4. 実務で役立つ「縮尺設定」と「複合ラインタイプ」
Vectorworksを実際の仕事で使うなら、ぜひ理解しておきたいのが「縮尺無視」と「縮尺追従」という考え方です。
ラインタイプを作ったり編集したりするとき、このどっちを基準にするか選ぶ項目があります。
「縮尺無視」に設定すると、図面レイヤの縮尺に関係なく、印刷する紙の上でいつも同じサイズ(ピッチ)で線が表示されます。
図面枠や注釈みたいに、どんな縮尺で印刷しても見え方を一定にしたいときにすごく便利です。
逆に「縮尺追従」を選ぶと、実際のモデル空間の寸法を基準にして線のピッチが決まります。
つまり、1/50の図面と1/100の図面で見たときに、線の長さや間隔の見え方が変わるってことです。
敷地境界線とか特定の設備配管みたいに、現実のスケールに合わせて線のピッチを表現したいときは、こっちの設定が向いています。
目的に応じてこの2つを使い分けると、プロっぽい図面表現ができますよ!
あと、ただの線と空白の繰り返しじゃ表現できない特殊な線種を作りたいときは、「複合ラインタイプ」という機能が役立ちます。
複合モードを選ぶと、編集画面上で面や文字、図形なんかの2Dオブジェクトを自由に描いて、それを連続させるパスが作れます。
フェンスの模様とか、特定の文字が等間隔で並ぶインフラ配管線とか、表現の幅がグンと広がるので、慣れてきたらぜひ複合ラインタイプ作りにもチャレンジしてみてください!
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