Vectorworksの学生版をお探しですね。
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Vectorworksを無料で使おう!学生・教職員向けライセンスの取得方法と注意点
建築やインテリア、ランドスケープデザインの分野で圧倒的なシェアを誇るCAD・BIMソフト「Vectorworks(ベクターワークス)」。
これから学び始める学生さんや先生にとって、何万円もする専門ソフトをどうやって準備するかって、けっこう悩みどころですよね。
実は2024年春から、メーカーの教育支援プログラムの一環として「Vectorworks学生・教職員向けライセンス」が無料で提供されるようになったんです!
この記事では、学習目的でVectorworksを無料で使うためのライセンス取得方法から、申し込みの具体的な手順、そして絶対に知っておくべき「ウォーターマーク(透かし)」に関する注意点まで、まるっと解説します。
これから自分のパソコンにVectorworksを入れて設計やデザインを学ぼうと考えている方は、ぜひ最後まで読んでみてください!
Vectorworks学生・教職員向けライセンスって何?誰が使えるの?
Vectorworksを提供しているエーアンドエー株式会社は、学校でのBIM・CAD教育を応援するプログラム「OASIS」を展開していて、その一環として2024年春から学生・教職員向けのライセンスを無料にしました。
以前は「学生単年度版」として有料で売られていたものが、条件を満たせば完全にタダで使えるようになったんです。
学習環境を整えるハードルがぐっと下がりましたね。
提供されるソフトは、建築設計、ランドスケープ、舞台照明計画など、すべての機能を搭載した最上位パッケージ「Vectorworks Design Suite」相当。
プロの現場と同じ高度な機能をしっかり学ぶことができます。
対象になる人は?
この無料ライセンスの対象になるのは、学校教育法で認可されている以下の学校に在籍する学生さんと先生(非常勤講師も含む)です。
– 大学、大学院、短期大学
– 高等専門学校
– 専修学校
– 高等学校
– 公共の職業能力開発施設など
ただし、あくまで学習や教育が目的の利用に限定されています。
学校の課題を作ったり、個人的なスキルアップのための自習ツールとしては最適ですが、このライセンスを使って企業の設計業務を手伝ったり、お金を稼ぐための成果物を作ったりする「商用利用」は完全にNGです。
この点はしっかり理解しておきましょう。
Vectorworks学生・教職員向けライセンスの取得方法・手順
ライセンスをゲットするには、Vectorworksの公式サイト経由で専用のアカウントを作って、自分が学生や先生であることを証明する手続きをする必要があります。
基本的な流れはこんな感じです。
1. Vectorworksサイトでアカウントを新規作成する
2. 学校発行のメールアドレスに届く有効化リンクをクリックする
3. SheerIDで在籍認証手続きを行う
4. ライセンスをリクエストして、ソフトをダウンロードする
申し込みの具体的なステップ
申し込みの際には、学校が発行したメールアドレス(「ac.jp」などで終わるもの)を使うのがおすすめです。
まずはVectorworksのログイン画面にアクセスして、「アカウントを作成」から新規登録を進めてください。
必要な情報を入力してアカウントを作ると、登録したメールアドレスに確認メールが届きます。
メール本文のリンクをクリックして、アカウントを有効化しましょう。
アカウントが有効になると、次に「学生・教職員向けライセンスをリクエストする」というページに進みます。
ここで重要になるのが、「SheerID」という外部の認証サービスを使った在籍確認です。
SheerIDは世界中の多くのソフトウェアメーカーが採用している身分確認システムで、画面の指示に従って学校名や氏名を入力します。
場合によっては、学生証や在学証明書、先生なら職員証や委嘱状の画像データをアップロードして審査を受けることになります。
SheerIDの認証が無事に完了すれば、ライセンスが発行されて、自分のパソコンにソフトをインストールできるようになります!
教育版ライセンスの制限事項とウォーターマークの注意点
無料で高機能なソフトが使える学生・教職員向けライセンスですが、学習用に特化した「教育版」ならではの制限がいくつかあります。
基本的な制限事項
まず、メーカーからの操作方法に関するサポートは提供されません。
インストール時にエラーが出たり、操作でつまずいたりした時は、公式サイトのFAQページやヘルプマニュアルを見て、自分で解決する必要があります。
また、教育版で作って書き出したPDFファイルは、後から別のソフトで編集できない仕様になっている点も覚えておきましょう。
ウォーターマーク(透かし)の「伝染」に要注意!
そして、**最も注意しなければならないのが「ウォーターマーク(透かし)」に関する制限**です。
これ、本当に重要なので、しっかり読んでください!
教育版のライセンスで新しく作ったり編集したりしたファイルには、印刷時やPDF書き出し時に用紙の上下に「教育版で作成されました」という透かしが強制的に入ります。
**さらに怖いのが、このウォーターマークが「伝染」する仕様になっている点です。
**
どういうことかというと:
– 教育版で作ったデータを、普通の商用版で開いて保存する
– 教育版で作ったCAD部品(シンボル)を、商用版のファイルにコピー&ペーストする
こういうことをすると、その商用版ファイルにもウォーターマークが引き継がれて、**二度と消すことができなくなってしまいます**。
実務データとの混在は絶対NG!
だから、インターンシップやアルバイト先の実務プロジェクトのデータに、学生ライセンスで作ったデータを絶対に混ぜないよう、細心の注意が必要です。
「ちょっとだけなら大丈夫だろう」という軽い気持ちで学校で作った部品を会社のデータに使ってしまうと、その会社のファイル全体にウォーターマークがついてしまい、大変なことになります。
プロの現場では絶対に使わない、これを徹底してください。
ライセンスの有効期限と卒業後の取り扱い
Vectorworks学生・教職員向けライセンスには明確な有効期限があります。
基本的なポイントを押さえておきましょう。
有効期限の基本ルール
– 有効期限は原則として**ライセンス発行日から1年間**
– 1人につき提供されるのは**年間1ライセンスのみ**
– 在学・在職中であれば**1年単位で延長申請が可能**
– 卒業予定日が近い場合は「発行日から1年間」か「卒業日から90日間」の**早い方が期限**となる
在学中は何度でも延長OK
大学や専門学校などに複数年在籍する場合は、在学期間中であれば何度でも延長手続きができます。
延長の際にも、また自分がまだ学生や先生であることを証明するための認証手続きが必要になります。
学校発行の最新のメールアドレスや学生証、在学証明書などを準備しておくと、スムーズに更新作業を進められますよ。
卒業が近い場合の注意点
卒業予定日が近いタイミングで新規申請や更新をする場合は、有効期限の計算方法が通常と違うケースがあるので注意してください。
具体的には、「ライセンスの発行日から1年間」と「卒業日から90日間」をシステムが比較して、どちらか早い方の日付が使用期限として設定されます。
卒業後も個人的に少しの間は使える猶予期間があるとも言えますが、完全に社会人になった後に実務としてVectorworksを使い続ける場合は、正規の商用ライセンスを購入しなければなりません。
学習期間中に無料で使えるメリットを最大限に活かして基礎スキルをしっかり身につけ、就職後のスムーズなステップアップに繋げていきましょう!
まとめ
この記事が、これからVectorworksを学ぼうとしている皆さんの役に立てば嬉しいです。
特にウォーターマークの「伝染」については、知らずにやってしまうと取り返しがつかないので、ぜひ頭に入れておいてくださいね!
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