Vectorworksが強制終了した時の対処法をお探しですね。
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Vectorworksが落ちた!バックアップからファイルを復元する方法
Vectorworksで図面やパースを作っている最中に、突然ソフトが落ちたり、画面が固まって動かなくなったりすると、本当に焦りますよね。
せっかくの作業が全部消えちゃうんじゃないかって、心臓がバクバクしてしまうと思います。
でも大丈夫。
この記事では、Vectorworksがクラッシュしたときにバックアップからファイルを復元する方法や、頻繁に落ちる原因と対策、そして二度とデータを失わないための設定方法まで、わかりやすく解説していきます。
まずは落ち着いて!バックアップファイルを探そう
Vectorworksが突然落ちてしまったら、まずは深呼吸して落ち着きましょう。
実はVectorworksには、自動的にバックアップを作ってくれる機能が最初から備わっています。
一定時間ごと、または一定の操作回数ごとにファイルを自動保存してくれるので、これをうまく使えば被害を最小限に抑えられます。
バックアップファイルは、作業中のファイルと同じフォルダか、「VW Backup」のような専用フォルダに保存されています。
ファイル名には「〜のバックアップ」という名前がついているので、まずはこれを探してみてください。
見つかれば、クラッシュする直前の状態から作業を再開できる可能性が高いです。
バックアップファイルが見つかったら、いきなり元のファイルに上書きするのはやめましょう。
まず別の場所にコピーを作ってから開くのがおすすめです。
なぜかというと、クラッシュ直後はパソコンの状態が不安定なことが多く、もう一度クラッシュしてせっかくのバックアップまで壊れてしまう可能性があるからです。
コピーしたファイルが無事に開けたら、念のため「別名で保存」で新しいファイル名をつけて保存し直しましょう。
これで安全に復元完了です。
ファイルのプロパティから更新日時を見れば、どの時点のデータなのか確認できますよ。
バックアップが見つからない場合はどうする?
パソコンの中を探してもバックアップが見つからない、または自動保存をオフにしていた場合は、残念ながら失われた作業を完全に元に戻すのはかなり難しいです。
多くのソフトは「保存」ボタンを押して初めてデータがハードディスクに書き込まれる仕組みなので、保存していなかった数時間分の作業は、ソフトが落ちた瞬間に消えてしまいます。
ショックは大きいと思いますが、よくわからないデータ復元ソフトを使ってパソコンをさらに壊してしまうよりも、残っている一番新しいデータから作業をやり直す方が結果的に早く終わることが多いです。
ただし、ファイル自体はあるのに開こうとするとエラーが出たり、途中でまた固まってしまう場合は、ファイルが壊れている可能性があります。
この場合は、新しい空のファイルを作って、そこに壊れたファイルから必要な部分だけをインポート(取り込み)してみましょう。
全部は無理でも、図面の一部だけでも救出できるかもしれません。
なぜVectorworksは落ちるの?原因と対策
Vectorworksが頻繁に落ちる原因の一つに、Windowsのアップデートとの相性問題があります。
特に最近、Vectorworksの「アップデータを確認」機能が裏で動いたときにソフトが落ちる事例が多く報告されています。
もし心当たりがあれば、「ツール」→「オプション」→「環境設定」→「その他」タブにある「アップデータを確認」を「しない」に変更してみてください。
これだけで突然の強制終了が減ることがあります。
他にも、グラフィックスドライバが古かったり、パソコンのスペックに対してデータが重すぎたりすることも原因になります。
Vectorworksは3Dパースを作るときにグラフィックボード(GPU)をフルに使うので、ドライバが古いと処理が追いつかずに固まってしまうんです。
また、他のCADソフトから取り込んだ不要な線データがたくさん残っていたり、高解像度の画像をたくさん使いすぎていると、パソコンのメモリを大量に消費してしまいます。
定期的にグラフィックスドライバを最新版にアップデートして、ファイル内の不要なデータも削除して軽くしておくと、ソフトが安定して動きやすくなります。
二度とデータを失わないための設定と習慣
同じような悲劇を繰り返さないために、Vectorworksの環境設定で「自動保存」を自分の作業スタイルに合わせて設定しておきましょう。
環境設定の「自動保存」タブを開いて、「時間を基準にする」または「操作回数を基準にする」にチェックを入れます。
15分ごと、または50〜100回の操作ごとにバックアップが作られるように設定しておくと安心です。
保存先は「元のファイルと同じ場所」にしておくと管理しやすいですよ。
ただし、DropboxやOneDriveなどのクラウドストレージで直接作業すると、クラウドの同期処理とVectorworksの保存処理がぶつかってクラッシュすることがあります。
作業自体はパソコンのローカルドライブ(CドライブやDドライブ)で行うのがおすすめです。
自動保存はあくまで「万が一のときの保険」です。
一番確実なのは、こまめに手動で上書き保存(Ctrl+S または Command+S)する習慣をつけることです。
息をするように、自然に保存ボタンを押せるようになりましょう。
そして、1日の作業が終わったら「別名で保存」で日付入りのファイル名(例:プロジェクト名_20231010)を作っておくのもおすすめです。
こうしておけば、最新のファイルが壊れても、最悪でも前日の状態からは確実に復旧できます。
ツールを使いこなすスキルも大切ですが、自分が作ったデータを守る仕組みづくりも同じくらい重要です。
この記事を参考に、安心して作業できる環境を整えてくださいね。
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